DB操作 基礎
MySQL
MySQLを用いてDB操作の基礎を学ぶ。
DB操作 前準備
- PHP MyAdminにログイン
- DBを作成。DB名と照合順序(通常はutf8-general-ci)を決める。
- テーブルを作成
DBの4命令
CRUD Create,Read,Update,Deleteの頭文字。DB操作の基本。
- Create 挿入
- Read 読み取り
- Update 更新
- Delete 削除
DB操作命令はこのいずれかに当てはまる。
SQL文記述
基本的な文法を見ていく。
Insert文(Create)
INSERT INTO テーブル名(カラム名,カラム名,カラム名,・・・) VALUES(値,値,値,・・・);
INSERT INTO tablename (code,name) VALUES (101,'name101');
code=101,name='newname'をテーブルに挿入
Select文(Read)
SELECT カラム名,カラム名,カラム名,・・・ FROM テーブル名;
- SELECT * FROM `tablename`;
- 全レコードを表示させる。
- SELECT * FROM `tablename` WHERE code=60;
- 60番のレコードを表示させる。
- SELECT code FROM `tablename` WHERE code=60;
- 60番のレコードをのcodeカラムだけ表示させる
操作方法
MySQL操作は主に3つの手段がある。
感想
DBに対する印象としては、難解かつ恐怖の対象、というものだった。難解なイメージはOracl検定の異常な難しさから、恐怖のイメージはちょっとした操作ミスで全データ復旧不能という事態を引き起こす可能性がある、ということからだ。Excelは視覚的に分かりやすい操作が多かったが、本物のDBはレコードを目視しながら作業、というわけにはいかない場面も多く、しっかりとした理解が必要になる。できれば業務で直接触りたくないところではあるが、顧客情報を扱わない業者というのは稀である。概念や基礎的な構文については知っておきたい。