php 自作関数

自作関数とは

ユーザー定義関数の俗称。

htmlspecialcharsのような、頻出する関数を事前に定義しメイン処理で呼び出すといった使い方をする。vbaではcallでプロシージャを呼び出すが、それに近いといった理解。

記述

function h($str) {
$str = htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES, 'utf-8');
return $str;
}

このように記述した場合、メイン処理でh($xxx)と記述することで$xxxにhtmlspecialcharsがかかる。$strの文字列は任意でよい。hも任意だが、htmlspecialcharsに関してはhとすることが多いらしい。

returnについて

returnは値を返す場合は必須。なくてもそこで処理が終わるような記述であれば問題ない。for文の途中にreturnがない自作関数がある場合であっても、繰り返し処理が止まるようなことはない(returnは値を返す、の意であり処理が戻ってくる、といった意味はない)。

感想

vbaでは自作関数を使ったことがなかったので、自分にとっては新しい知識となった。これをきっかけにvbaの自作関数にも興味が出たので、そちらの学習も進めていきたい。上手く使えば記述量を減らしてリソースの削減に繋がると思われる。